雀鬼流「牌の音」ツアー [雀鬼会牌の音体験記]
つかさ会の面々で牌の音町田道場に行ってきました
メンツは今回雀鬼流初体験の
DふたんとNにゃん
そして雀鬼流は経験済みのつかPとわたしの四人
「こっわいんだぞ~怒られるぞ~」
さんざんNにゃんを脅かしながら町田駅着
13:00からと予約まで入れてある念の入れようだったが
町田道場が移転していた事なんて露知らず到着は15分遅れ
横浜線、町田駅の反対側に移転しております。
久しぶりに行ってみよっかなって方は十分注意してください
以前の店舗と比べると幾分狭くなったような気がした
それもそのはず店内は雀鬼会の選手でぎっしり
何でも順位戦がこれから始まるんだそうだ
初めてのふたりはルール説明後、とりあえず観戦
私とつかPは選手と順位戦に混じって一緒の卓
ヤバイ・・・
この人達と打つの?だって順位戦なんでしょ?
迷惑かけられん・・・
とにかくスピードについていかねば・・・
タン!タン!タン!ぺしっ!
タン!タン!タン!がしゃっ!
あかん 前回とぜんぜん進歩しとらん
確か東場で8000点を上がったハズ
終わったらお約束通りラスだったわ(1人沈み)
2回戦
私、Dふたん、Nにゃん、スタッフという
本来のあるべき体験卓の姿である
ちょっとほっとする
特に牌の切り方を丁寧に指導された
何度も何度も・・・
このスタッフの方も、同じ1G400円を払ってるかと思うと
本当に申し訳ない気持ちだった
Nにゃんは初めてのくせに一度も第一打の字牌切をせず
落ち着き払ってる
なんなんこの人
からかいがいがないんだけど・・・
そんなふうに思った時・・・
突然入り口のドアが開いて
あのお方が現れたのだった・・・
いつの日かつづく
雀鬼流牌の音 回想編 [雀鬼会牌の音体験記]
以前おじゃまさせて頂いた牌の音町田道場。
本ブログではアクセス数がむちゃくちゃ高いので、せっかくですから回想編。
心臓が飛び出しそうな心境で、初めて牌の音町田道場に行ったのはもう2年前。
幸運にもあのリアル雀鬼にお会いできた日。その続きの実話です。
フリー雀荘へ行って来ました(雀鬼流 牌の音町田道場編)←参照
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いつの間にか肩越しに私の駄麻雀を覗かれておられた伝説のリアル雀鬼。
皆さん、その時の心境をご自分に置き換えて想像してみて下さい。
とても冷静に麻雀は打てないと思います。私が完全にパニクっていた次の局。
雀鬼は次に私の下家にいた大阪から訪れた若者の後ろへ廻る。
この若者はお世辞にも打てるというレベルではまだありませんでした。
和了っても指を折りながらうやっと役を言える程度のまだ初心者の部類。
彼の後ろで手牌を見つめながら7順目位に口を開く雀鬼。
雀鬼「それじゃねーよ、こっち切んだよ。そしたらこれがこーなるだろ」
若者「あーそっかー、はい」
肩越しに牌を並べ替えて指導する雀鬼。次のツモ
雀鬼「うん、そしたらこれ切って、次あたり上家からここが出るからね。そしたら鳴くんだよ」
ん?上家って俺のコト?だって俺の手牌見てないじゃん。そんなバカな!
次のツモでイーシャンテンになったので不要牌を打ちだす。(何だったか覚えてません)
雀鬼「ほら出た。それチーして。はい聴牌ったからドラ切って」
若者「はい!」
ありゃま(-_-;) ほんとだわ
次順。
若者「ツモ!」
雀鬼「うん!ツモったね。はいマンガ――ン」
ありゃま2(-_-;)まじっすか
雀鬼「普段こんなふーにオレ教えねーんだよー。ラッキーじゃん。たっかいぞーー」
少年のような笑顔を見せた。そう、ちょっといたずらっ子のような。
そのラッキーな若者もそろそろ社会人かな。まだ麻雀打ってるかなあ?
それにしても、何で次に俺からそこが出るとわかったんだろう(ー’`ー;)
手牌見てないのに・・・。その内ってならならわかるけど次って予告されたし・・・
20年間無敗で伝説の雀鬼の超越したその片鱗をちょっとだけ見た瞬間でした。
時代の流れでしょうか、牌の音下北沢店は先だって閉められたそうです。
確かにその名前から敷居がちょっと高いかもね。
道場だからね。ビビっちゃうよね。でもそんな事ないんだけどね。
近い内、友人のフシツバさんかオッキーさんあたりがきっと行ってくれるはずです!
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雀鬼流「牌の音町田道場」に行って来ました [雀鬼会牌の音体験記]
牌の音 町田道場
本日は昨年、初めて牌の音を訪れた時に幸運にも桜井会長とお会い出来、会長から「また来なよ」と声をかけて頂いたにもかかわらず、その約束を今まで果たせず今日になってしまいました。
牌の音は午後1:00から。節電のため車内消灯となっている小田急線を降りたのは午後1:10。 5分ほど歩いて町田道場に到着。階段を上る最中からタン、タン、タンと心地良い音が聞こえます。
店内では練習生と思われる方達で1卓たっておりました。そこでしばしソファーで観戦。
タン、タン、タン「ロン!12000」 タン、タン、タン「ツモ!ニセンヨンセン」もの凄いスピードで卓が進みます。中には若い女性の姿もあり、そのスピードの中で軽快にあがっておられました。
「ひょっとしてここで打つんじゃないだろうな…」私も早さには少し自信がありますが、このスピードは普通じゃない!なんせ皆さん半荘20分を目標に打っておられます。一抹の不安と恐怖を感じながら案内されたのは別卓。雀鬼会スタッフ3人に囲まれて打つ事になりました(;一_一)これはこれで…
2回目なので多少落ちついて打てたつもりです。が、打牌音の違いは歴然。
タン、タン、タン、ペシッ。タン、タン、タン、ガシャッ(捨て牌の川を破壊する音) 何とかスピードについていこうとしてるだけなのに牌姿はメンチンへ…。 イーシャンテンまでは把握できましたが暗刻になったとたんワケわからなくなりました。ひょっとしたら出上がり出来ていたのかも知れません。それほど速いという事です。
雀鬼会では聴牌するまでドラは打ってはいけません。今回も聴牌前に間違ってドラを切ってしまいました。(-_-;)
しかし今回はペナルティーとしてツモ切りマシーンとなっても「だったら牌を切る練習をしよう」と思う余裕もありました。 この場合でもツモ牌がドラの時のみ切ってはいけません。場に影響のない牌を右端に準備するよう指導して頂きました。
これは前回初めての時の途中の牌姿
上家の親が2フーロでソーズの聴牌気配。Aトップ状態の下家からリーチがかかった時、タンピン形の私がつもったのは5S。現物の⑤⑤を落としてオリに廻ったところ。外のスタッフの方から…
「あっ!つまてつさん、何切ってるんですか!」
「えっ、でも親に5が切れないですから…」
「この場面は親に打ち込んでもいいんです!下家に打たなければいいんです!状況をよく考えて下さい!何オリてるんですか!だめですよオリちゃ!」
厳しく指導されました…(-_-;) そーだよね、道場だもんね…
今日は決してむやみにオリに廻っていないつもりでした。リーチに対して現物を打ちながらチートイへ移行した時です。
「すぐオリる傾向があるようです。まっすぐ向かって来て下さい」
「むやみにオリてるつもりはありません、チートイへ廻っただけです…」
「みんなそう言うんです。それはひよった結果のいいわけなんです」
するつもりのなかった言い訳を口に出してしまった自分がとても恥ずかしかったです
半荘4回打ちました。「はい」と「すいません」をこの間何回言った事でしょう…。でも親でリーチに対しまっすぐ向かって上がりきった18000を「いい上がり」と言って頂きました^^;
スピードと焦り、そして恥ずかしさに大汗をかいてしまいました…。方袖で汗をぬぐう私にスタッフの方はそっと熱シボを渡してくれました。麻雀やってて大汗かいたのは初めての経験ですよ…(/_;)
帰り際に出口まで見送って頂いたスタッフの方は「間を空けずに必ずまた来て下さい」の御言葉。「とても楽しかったです。必ずまた来ます」と、またまた約束して来ました。
さて、このスピードで状況を判断し、まっすぐ雀鬼流麻雀が打てるのはいつの日でしょうか?