ムカツクおやじ3

先日またしてもムカツクおやじに遭遇しました。

私から見てムカツクおやじの定義とは以下の通り。

1、態度がでかく上から目線

2、よくしゃべる

3、よくしゃべるくせに無発声

4、強打

5、豪運

6、40符以上の点数申告はできない

7、下家、上家にいると足がじゃま

8、当然だが先ヅモ

9、他人の上がりを小バカにする

10、自分は相当強いと勘違いしている（共通）

このよーに数えあげればキリがない

運悪く1欠けのその卓に案内された。

そのおやじとは2年ほど前に同卓した事があり

とてもムナクソ悪い思いをした事がある

仕方ない…。

同卓するからにはよく観察して楽しもう

そしてゲームスタート。おやじは私の下家である

どっかり座って大きく足を組んだその右足は

私の右太ももに触れそうな勢い

匂いそうなので雀鬼シリーズの清水健太郎ばりに

左45度、臭い足に背を向ける感じで対応する

東1局、対面の親がツモ4000オール

次局、私は親流しが目的で早々と東を鳴く

8順目、まだ一向聴。そこにツモ4枚目の東

当然ツモ切る。

おやじ「何だ？カンしねーのかよ？」

私　「ええ、しません」

おやじ「へっ！かっこつけちゃってよお」

はい？　カッコツケチャッテヨオ？

意味わからんがおもしろすぎるぞ、おっさん

吹き出しそうだからやめてほしんだが・・・

頂きましたそのセリフ

東3局、3順目。おやじのリーチ

ダン！←牌山が崩れそうな勢いで強打（ツモ）

8順目当然のようにツモる。無発声で

「メンタンピンツモドラドラ（オモウラ）・・・跳満な」

うーん、心底ムカツクが仕方ない

私の親番、8順目くらいで聴牌

２３４　二三四四五　②③④⑤⑤　ドラ四

こんな感じの形（正確ではない）

おやじの河がマンズが安いし

そこから出ることを思いっきり期待してダマ

すぐにおやじから六がでた

「ロン　18000です。」

「・・・・・・・・・・・・あん？」

「タンピン三色ドラ2　18000ですよ（笑顔で）」

自分の手牌をぱたりと開けて（開けんなよ）

「何だよお、優しそうな顔しちゃってよお、えーおい！」

顔は関係ないし・・・。

でも面白いよ、頂きましたそのセリフ（^^）。

何度も言うが私だって立派なおやじである。

でもこんなおやじにだけは絶対ならないようにしよっと！

 

そのお方が退店する時、私に向かって

「またな！」

そう言って笑顔で去って行った

 

麻雀を離れるときっといい人なんだろうなあ（^^;）

思い出したら吹いてしまいそうだわ・・

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