中国麻雀でふるぼっこされてきた
「仙台に牛タン食べに行きませんか?」
「いくいく!」
こんなめっちゃ軽いのりで仙台まで中国麻雀の大会
「第六届 東北四神杯」に参加してフルボッコされてきました。
普通の日本式麻雀は何十年も打ってきたけど
中国麻雀は役の数も種類も点数もぜんぜん違います。
大会の1ヶ月前に誘われてから1点役さえウル覚えのまんま
プロやヨーロッパチャンピオン、アマチュアのトップ選手ばかりの大会に
無謀と呼ばれて当然の出場です。
ピーーーンとはりつめた1回戦目はあからさまのトップ選手に囲まれて完全萎縮!
途中から基本点数(8点)になってるかどうかもわからなくなってパニック。
「もういいや、とにかくこの1回戦目は雰囲気に慣れる事に徹しよう」
そんなふうに考えて上がってそーな牌もオールスルー
あっという間に終わって△2500ノーホーラのラス。
2回戦目は覚えたばかりのサンプーコーや
チンロン、チートイ(基本これしかわからない)を駆使して最後の最後に撒りトップ!
3回戦3着、4回戦3着と
ビギナーズラックばりの結果で初日25位くらい。(48人中)
おー!すげーぞ俺
仙台の夜を思いっきり堪能してみました
二日酔い気味の翌日、残り5,6,7回戦を
3戦連続ラスと終わってみれば46位(素点ではブービー)
まあ当然の結果です
中国麻雀はフリテンなるものが存在しません
自分が⑤を切っていて、下家の⑤をスルーして
同順に対面からの⑤で当たれたりもします
日麻で平和の形なら(字牌はだめだけど)
食って、なおかつ待ちがカンチャン、ペンチャンでも平和になります
1 7 三 六 九 ② ⑤ ⑧ 東 南 西 中 発
これ聴牌形です。4 北 白の3面待ち
1 2 3 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 三 七 八 九
三で上がれる立派な平和イッツーです。
この場合面前ツモだと
たんき、ぶちゅーれん、ぴんふ、、しーしゃんほん、ふぁーろん、れんりゅう
25点オールとなります。
ホントは今でもあってるかどうか自信ない・・・
こんな役もわからないド素人が軽いのりで参加してしまった事を
同卓者の方々には申し訳なくさえ感じました
が、しかーーし!
懲りない性格上帰りの新幹線で、次の月例会と、
11月の大きな大会への参加を表明した私はかなりマジっす!(^^:)