三人麻雀(サンマ)の遊び方
今回は、私達がやっていた三人麻雀の遊び方を紹介します。
今でこそ健康麻雀だ競技麻雀だとふつーの麻雀をやっておりますが、数年前までサンマばっかやっておりました。麻雀バカが4人いるのにラス抜けでサンマやるんですからその魅力たるや恐ろしいものです。ただでさえ、運が大きく占める麻雀なのにサンマとなると「ついてる奴がとことん勝つ!」
3面チャンだろうが変則5面チャンだろうがカンチャンや単騎に負ける事はしょっちゅうです。役満も一晩に多い時は5回位出ます。だから東一局、5分で終わる事もよくあるのです。
正式な三人麻雀ルールもあるでしょうが、以下は私達が揉めながら出来あがったルールです。
- まずはマンズの2から8を抜きます。壱満と九満は残します。なぜなら国士が出来ないから。
- 楽遊にあるアモスコングの場合、設定は普通三麻にセットしてリセットボタンを押します
- サイコロの出目は4.7.10が自山、2.5.8.11が下家、3.6.9.12が対面(または上家)
- 上の画像のようにドラ表示牌は3枚目ではなく5枚目をめくります
- 完全先付けなしなしルール。
- 赤牌は5ピン2枚のみ採用
- ポンは出来ますが、チーは出来ません(サンマでチーなんかやってたら簡単に上がれます)
- 字牌の北は北家が存在しないので基本的に抜きドラ(もちろん手の内でも使えます)
- さらした抜きドラの北でロン出来るのは役満時のみ
- サンマ用の点数がありますが、めんどくさいので普通に符計算します。4麻と同じ
- ただし、例えば満貫をツモっても2000-4000の6千点しか収入はありません。他も同様。
- 数え役満あり(13飜)、16飜でダブル、19飜でトリプルと3飜upで青天井
- 国士13面待ちは一九字牌が1牌でも切っているとフリテン扱いです。だから順目が早かったら頭を落として13面をツモりに行きます。もちろんダブルです。
- レートはピンの500-1000、チップは500/枚です。
- 役満チップはツモで10枚オール、ロンも10枚、関係ない残りの1人もご祝儀として5枚。決して高レートではありませんが、とことんつかないと1晩で6~7デカデカピンやられます(-_-;)
ほとんど運任せのノーガードの殴り合い、棒テン、ソクリー、全ツッパ。ツモスーテンパイでリーチかけてて国士に振り込むなんて当たり前!「ついてる奴が勝つ!」
ある日の出来事です。サンマで私はピンズのタテチンをやっておりました。まだイーシャンテン。上家は国士模様、まだテンパイ気配はありません。対面は何やってるかわからない…。10順目位だったと思います。私が何気なく持ってきた「南」。上家の国士に「まだだな」と切ったところ、なんと対面から「りょん~」とオクターブ高い発声!「やばい!高い!(;一_一)」と思った私の目に映ったのは上の画像です。「げっ!字一色!ん?小四喜!何ぃ~スッタン~!<(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!!」
血の気が引いたとはこの事です。
そうです。フォースです…。ウン万円の振り込みです。それまでツカンポだった私は致命傷。
しかも次局、7順目で国士に振り込み、それまでの1晩の負け金額を更新致しましたとさ。(-_-;)
2010-05-25 00:14
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